超整理手帳 知っていますか?

来年の手帳が書店に並ぶ季節になりました。
 
私は手帳好きで、毎年この季節になると毎日書店で手帳散策しています。
 
その数ある手帳の中でも今日は少し変わった手帳を紹介したいと思います。
 
超整理手帳」です。
 
 
この手帳は、野口悠紀雄一橋大学教授(当時)が1996年に考案しました。
 
「超」整理手帳は、A4横四つ折というサイズで、8週間が一覧できるジャバラ式のスケジュールシート(予定表)が4本差し込まれています。
 
1996年当初はアスキーキングジムより発売されました。 
 
サイズ的にはコンパクトですが、A4の書類を挟み込める点から、ビジネスマンの間で
当時流行しました。 ちなみにこの方が野口教授です。
 
 
野口教授はこの手帳の原点ともいえる「超整理法」という本を執筆されています。
 
スケジュール管理に特化した手帳ですが、携帯性も高くなっています。
 
また私が感じたこの手帳のメリットは、通常の手帳にありがちなマンスリーとウイークリーの2重記入が必要ない点です。
 
閉じた状態でウイークリー記入をしても、ジャバラを広げれば、1か月どころか8週間を俯瞰して確認することが可能です。
 
実際はA4のノートや手帳と併用すればその利点が生かされると思います。
 
この手帳にはカッコいい革製手帳カバーも各社より発売されています。
 
いくつか例を挙げておきますね。
 
 
またこの手帳には方眼の少し違うバージョンも発売されてます。 
 
仕事用のノートや手帳と併用することで、さらにその良さを発揮する超整理手帳、なかなか面白い手帳ですよ。

ボールペンはこれでしょう 三菱鉛筆 ジェットストリーム

ビジネスマンにとってボールペンは、大事な仕事道具ですよね。

まさに武士にとっての刀のようなものです。

 

そんなボールペンですから、カッコよくしかも使いやすいものを持ちたいですよね。

私の一押しは「ジェットストリーム」(三菱鉛筆)です。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

 

まず見た目ですが、とてもスタイリッシュで様々なシーンでも活躍します。

そして何よりも書き味ですが、これが素晴らしい!

油性ボールペンでありながら流れるような書き心地にビックリです。

なめらか系油性ボールペンブームを作った革命的存在にして発売以来10年以上経過した今も未だ他を寄せ付けないバランスの良い書き心地です。

 

色も豊富に用意されています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

 

入学祝や就職祝いで、誰かに送る場合もその人をイメージして色を選ぶのもよいですね。

 

そして価格も、多色ボールペンながら1,000円前後から用意されています。

 

また、高級志向の人にはこんなタイプも販売されています。

 

 

 

いかがでしょうか。 誰かに贈ってもかならず喜ばれる文具として、ジェットストリームボールペン。

おすすめです。

 

 

 

明石焼はやはり食べ歩きが楽しいですね。

先週の休日に明石まで明石焼きの食べ歩きに行ってきました。

 

関西の方でも意外と知らない方が多いですが、 JR明石駅からすぐの魚の棚商店街の近辺にたくさんの明石焼きの店が軒を並べています。

 

 

これが魚の棚商店街の入り口です。

もともとは、近くの明石漁港で水揚げされた海産物の商店でにぎわっていました。

今でも、その日の午前にとれた魚貝が売られている「昼市」は有名です。

 

 

ただ、明石といえば明石蛸。

明石蛸を使った明石焼きは昔から有名です。 「

 

明石焼き」は別名「玉子焼き」ともいわれますが、全国的に有名な「たこ焼き」とは違うものです。

 

その違いですが、

① たこ焼きはソース、青のり、鰹節などをかけて食べますが、明石焼きではだし汁につけて食べます。

② たこ焼きの生地は、ほぼ小麦粉だけですが、明石焼きは卵を多く入れ、小麦粉とジン粉をまぜて作られています。だから、すごくやわらかな口当たりです。

 

 

こんな感じで出てきます。

休日ともなれば、私たちのように数軒をはしごして食べ歩きをしている方を多く見ます。

 

有名なお店も多いですが、この日私が行ったお店を紹介します。

 

 

1軒目 たこ磯

最近こちらの新店ができたようですね。

有名な蛸のトリックアートの前にあります。

 

 

もともとは有名店で、商店街に本店があります。

いつ見かけても外まで行列のできているお店です。

支店のほうが空いているようなので、有名店の味をこちらで食べるのもおすすめです。

 

 

2軒目 明石焼き

魚の棚商店街を端まで行ったところにあります。

 

 

このお店はメニューの豊富さもさながら、その「漢字テスト」が有名です。

 

注文した時に、10問の漢字テストが渡され、その正解数に応じて割引があります。

なんと、全問正解すると1年間明石焼き無料です。

全問正解者の写真が飾られていましたが、その中には宮崎美子さんとお笑いコンビの千鳥がありました。

なんとなく、千鳥はうさん臭いですね。

 

もちろん味もおいしいですが、食べながら楽しめるのもいいですね。

 

3軒目 よし川

2軒目の明石焼きゴから近い、よし川さんに行きました。 創業以来41年の魚の棚商店街の中では1番古い老舗です。

 

 

店頭で蛸飯の販売をされています。

味のほうですが、他店にくらべても生地がやわらかく、まろやかでした。

今回は行った店の中で一番おいしかったです。

この店は1枚明石焼き10個なんですが、家族で1枚注文でも大丈夫です。

店によっては一人1枚の注文しないといけない店もありますから、良心的ですね。

私たちもお腹が大きくなってきたので、1枚だけ注文しました。

 

 

4軒目 ふなまち

言わずと知れた名店で、多くのサイトでも紹介され、ランキングでも1位をたくさんとっています。

だいぶん商店街からは離れた場所にありますが、その人気は平日でも行列ができるほどです。

 

 

 

こんな感じで行列用のいすが店頭に並んでいます。

以前から気になっていたので今回は足を運んでみましたが・・・

 

今回は訪問をあきらめました。 というのも、当日も20人ほど並んでいました。

店内をのぞいたところ、座席数もすくないので、かなり待ちそうでした。

というわけで今回は見送りですが、いつかリベンジをはたしたいですね。

 

 

5軒目  きむらや

ここも有名店で、常に店頭は行列が見られます。

 

この日は偶然にも行列の少ない時間帯だったのですぐに入店できました。

このお店は1枚20個なので、かなりのボリュームです。

 

こんなかんじです。 でも、とても美味しくて4軒目にも関わらずペロリとたいらげました。 またこのお店はおでんのたこ足も有名ですよ。 一度ご賞味ください。

 

 

というわけで、今回の食べ歩きは終了です。

ふなまちに入れなかったのが残念ですが、どのお店も美味しくいただき大満足です。

こんな休日の過ごし方はどうでしょうか。

 

お魚も美味しいようで、一日楽しめますよ。

最後にこれも名物、蛸せんべいを食べながら明石の街を後にしました。

 

焼きたてです。大きくて、熱くて、美味しかったですよ。

 

 

Gショックといえばやはりこのモデルでしょう。 スピードモデル

世界一頑強な時計 Gショック

 

日本の誇る計算器メーカーであるカシオが作る時計です。

 

世界中で大ヒットを記録し、2017年には出荷台数1億個を突破しました。

 

最近のモデルは高機能化とともに高価格化がすすみ、10万円を超えるものもめずらしくありません。

 

私たちの若いころは、数千円のモデルが主流だったのですが。

 

数あるモデルの中でもおすすめなのが DW-5600シリーズ、 通称「スピードモデル」とよばれるタイプです。

 

 

名前の由来は、映画「スピード」のなかで、主演のキアヌ・リーブスが自身の私物である時計に注目されたことから、ブームに火がつきました。 

 

 

若かりし日のキアヌ・リーブスの左手に装着されているのがDW5600です。

 

当時のモデルは、防水性能だけでしたが、現在のモデルはタフソーラー、電波時計と高機能化しています。

 

しかし、価格は1万円前後とお値打ち品です。

 

そのシンプルなフォルムは、カジュアルシーンだけでなく、ビジネスシーンでも活躍します。

 

またGショックシリーズだけあって、とても丈夫です。

 

私も15年前に購入したモデルですが、表の塗料は剥がれましたが今でも完全な現役です。

 

その間普段使いはもちろんですが、プールや海水浴、スキーでガンガン使用しました。

 

これほど屈強な時計はないでしょう。 Gショックの初代モデルの系譜を引き継ぐDW5600シリーズ、40年近くたつ今も輝いています。

 

 

ユニクロについて思うこと

今や街中で見ないことのないユニクロイオンモール、キューズモールなどのショッピングモールには必ずと言ってよいほど店舗が入っています。

 

 

私の住む大阪では、大阪駅をはさんで南北に4店舗がひしめき合っています。

 

では、このユニクロの戦略とは何なのか?

 

ユニクロは1984年に、柳井正さんが広島県に1号店をオープンさせたことに始まります。

 

この方が柳井正さんです。カリスマ経営者としても有名ですね。

 

 

当初の店名は「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」(UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE) これが「ユニクロ」というブランドの語源のようです。

 

もともとはユニクロの表記は "uni-clo"だったのですが、香港に進出する際に商標を"uni-qlo"と間違えられたのを柳井さんが気に入り、商標をこれに統一したらしいです。

 

また、ユニクロという会社は、ファーストリテーリングという会社の子会社になります。

 

ファーストリテーリングはユニクロのほかにジーユー、セオリー、PLSTなどを子会社としています。

 

世界での売上高ランキングではユニクロ単体でも6位、ファーストリテーリングとしては2位のまさにグローバル・カンパニーに成長しています。

 

ユニクロのこれまでのヒット商品といえば、色々思い出されます。

 

1998年に発売されたフリース、1998年には850万枚を販売し、大流行しました。

 

街中でカラフルなフリースを見ない日はありませんでした。

 

その後も、チノパン、ヒートテック・インナー、ポロシャツ、ジーンズ、ウルトラライトダウン、などで市場にファッションの流行をリードしてきた感がありますね。

 

最近では、スーツやシムレスダウン、ハイブリッドダウンが話題になっていますね。

 

私もシームレスダウン、買っちゃいました。 ​ユニクロシームレスダウンはコスパ最強ですね​ でもユニクロ商品、昔と少し変わってきたと思いませんか?

 

そう、少し高くなってきているんです。

 

かつては「ユニバレ」という言葉がありました。

 

あまりにもたくさんユニクロの服が流通しているため、着ている服が「ユニクロ」であることがバレてしまうこと。

 

大勢の消費者が持っているユニクロを、自分も着ているのが恥ずかしい、という意味合いを暗に含んでいます。

 

私も一時期そう思い、ユニクロで服を買うのをやめようと思っていました。

 

当時のユニクロのイメージは、「低価格」「質はよくない」といったところでしょうか。

 

でも今のユニクロは「低価格で高品質の商品を」というブランドイメージを浸透させています。

 

ターゲットを今までの若者から幅広く老若男女に広げています。

 

これにはファーストリテーリングの戦略としてジーユーの存在が大きいと思います。

 

グループ企業として、若者向けの「低価格」戦略をジーユーに担わせ、ユニクロのブランドイメージを高品質化させています。

 

そうすることで、現在では「ユニバレ」という言葉は死後になりつつあり、街中で来ていても恥ずかしいという感覚はなくなりました。

 

ジーユーの店舗を見ると、かつてのユニクロを思い出しますね。

 

 

とにかく「低価格」を求める若者はジーユーへ「手ごろな価格でいいもの」をもとめる人は「ユニクロ」へという構図ができています。

 

これは、GAPがかつてオールドネイビーという低価格ブランドを日本で展開していたのとよく似ています。

 

(オールドネイビーは現在国内から撤退しています) この戦略が、ユニクロ復活のきっかけになっていいるとおもわれます。

 

マーケティング的にはもっと難しい理論が展開されますが、簡単に言うとこんな感じです。

 

私も、最近のユニクロ商品は以前にくらべ、少し高くなったが品質は良くなったと感じています。

 

これからもユニクロがどんな商品を生み出すのか楽しみです。

 

 

 
 
 
 
 

ニューバランス M996が愛されている理由は

スニーカーの中でも王道のニューバランス。 そのニューバランスを代表するモデルがM996です。

 

 

「1000点満点の990点の仕上がり」のうたい文句とともに登場したM990シリーズ。

その中でもニューバランスの顔ともいえるM996が登場したのが1988年です。

もう誕生30年を迎えます。

 

この996シリーズにもM996とMRL996が存在します。

ちなみに、M996が¥24,000ほど、MRL996が¥13,000ほどします。

 

この違いは生産国によるものです。

M996がアメリカ製、MRL996がアジア製(主に中国製)となっています。

素材としてはアッパー部分とソールが違います。

アッパーに関してはM996がやや柔らかい素材を使っており、MRL996のほうがナイロンのような固い素材が使われています。

 ソールに関してもM996のほうが厚く、へたりが弱いようです。

私もM996かMRL996か迷い、店員さんのアドバイスでM996にしましたが、大満足です。

一度履くとやめられないとは聞いていましたが、今まで履いたスニーカーとはフィット感が全く違っていました。

 

そして、高機能なソールのおかげで長時間歩いてもほとんど疲れることがありません。

まさにスニーカーの王道といえるでしょう。

 

また私はグレーを選択しましたが、これがデニム、チノパンとオールマイティーに活躍してくれています。

 

ちなみに、昔のアメリカの高級レストランでは、スニーカーお断りの店でも、ニューバランスだけは入店を許可されていたそうです。

 

履きごごち、デザイン性、機能性とすべての面で満足を与えてくれる一足です。 最高のスニーカーです。

 

インフルエンザにかかり、イナビルを処方された話

年末にインフルエンザにかかりました。

 

水曜日の午後から熱っぽくて喉がいがいがすると思っていたら、夕方から38度くらいの発熱。

翌朝一番で、近くの内科で検査したところバッチリとインフルエンザA型が出ていました。

 

5年ぶりです。

ちなみに前回は39.4度熱が出ました。

罹患してから、R-1ヨーグルトが免疫力を高めおまけに花粉症にもきくと聞いていたので、毎朝飲んでましたが、今年夏からやめていました。

やっぱり、やめたからかなとか思いつつ、診察を終え処方箋をうけとりました。

そして薬局で渡されたのが「イナビル」(インフルエンザ治療薬)でした。

 

 

そういえば5年前もイナビルを処方されました。

その時は高熱は1日ほどで収まり、効能に感心した記憶がありました。

 

イナビルは粉末を吸入するタイプの薬で、薬剤師さんの説明を聞きながら吸引しましたが、とても簡単です。

タミフルリレンザなどの治療薬も有名ですが、違いは最初の吸入1回のみでよいこと。

タミフルリレンザなどは毎日服用が必要です。

そのため飲み忘れの可能性がありますが、イナビルはその心配はありません。

 

そのイナビルを飲んだその後の報告です。 前回はよく効いた印象でしたが、今回は? 木曜日の朝に吸引し、午後には頭痛などは少し楽になりました。

ただ、熱はまだ38度前後あります。 結局、解熱したのは土曜日の夜方くらいからでした。

ほぼ3日かかりました。

ただ、重症化はしなかったようですね。

前回よりも少し長かったようです。

ただ37度前後の微熱は続いていました。 完全に平熱に下がったのは翌日の日曜日の昼でした。

月曜の朝にはほぼ回復しました。

現在は元気です。

 

イナビルの効き目も個人差があるようで、ネットでは熱が下がらないなどの報告もあります。

吸引の仕方がまずかったり、気管支に問題があるとそう行くこともあるようです。

 

やはり、インフルエンザはしんどかったです。

インフルエンザの予防にはとにかく免疫力をあげること! またR-1を飲む習慣を復活しようと思います。